(林修 / 宝島社)
受験生の頃、「いつやるの?今でしょ!」で
おなじみの林先生の授業を受けていました。
大変頭は良いけれど、大変毒舌であるという印象の先生でした。
その彼がどんな文章を書いたのだろうという興味で本書を読んでみました。
彼流のプロフェッショナリズムが書いてありましたので気になった箇所のメモ。
・問題を5W1Hもしくは6W2Hの別の要素で置き換える
・日曜に次の一週間のシミュレーションを行う
・成果物は中途半端でもいいから速攻で提出してフィードバックを貰う
・自分のしたいけどしていないことを記録し、時間の使い方を考える
・努力はベクトル量である。正しい方向に努力することが大切
・やって当たり前、の水準を高く持つ(仕事の努力は努力ではない)
・歴史から「負けの法則」を学ぶ
・人をアイして、ウンを逃さず、エンを尊び、オンを忘れず
ちなみに、先生が授業中に言っていたことで思い出せるのは次のようなこと。
・徹底した相対論は不可知論に陥る危険性がある
・選択問題において真っ先に切れる選択肢をヤスダケイという
・デブはアイスコーヒーを三度楽しむ
紹介してもらった佐藤信夫の本はアタリだったなぁ
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