2013年4月20日土曜日

PyQt入門

PyQt入門として、
    http://www.slideshare.net/RansuiIso/pyqtgui
で作っているラーメンタイマーをちょっとだけ改造してみました。

勘所としては「シグナルとスロットをコネクトする」で、
これで自然と疎結合に開発できそうなので良いなという印象でした。

シグナルは「ボタンをクリックしたとき」のようなアクションのことで、
スロットは「この処理をする」というような処理部として理解をしています。

あとは開発するときに必要なコンポーネントを調べれば色々簡単に作れそうです。


やってみた改造は
 エディットに時間(分)を入力できるようにし、
 ボタンを押すとその時間がタイマーにセットされる
というものです。

エディットとボタンをそれぞれ

    line_edit = QtGui.QLineEdit()
    set_button = QtGui.QPushButton(BUTTON_LABEL)

と作り、

    widget. set_button.clicked.connect(widget.set_time)

としてボタンアクションでエディットの時間をセットするようにしました。

set_timeの中身は型判定とかとりあえず無視してこんなん。
(エディットとボタンとタイマーを同じクラスに置いています)

    self.count = int(self.line_edit.text()) * 6000
    self.update_display()



QtGui.QSoundとかが見つかるので、
3分経ったら音を出す、みたいなことも簡単にできるかも。



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